【社員のQOLを上げる】
CHUメンバーとして働いている時に、社長がよく言う「社員のQOLを上げる」という言葉は良いな〜と思っていた時、よくよく話を聞いていくといくつかの誤解があったことが分かりました。
『おそらく、多くの社員が誤解しやすいのではないか?』と思ったことを書いてみます。
1つ目の誤解は、社員が『会社に属する自分』をもとにQOLを上げていく発想が前提にあったこと。
そうではなく、社員ひとりひとりが『人として』QOLを上げること目指し、会社もプライベートも…諸々が自分らしく楽しい人生にすることを言っているのだと分かりました。
「仕事の中の人生ではなく、仕事は人生の一部である。」とも社長は言うのですが、その言葉にも同様のメッセージが含まれていますね。
社員として視野がせまいことを気付かされますね〜〜(汗)。
2つ目の誤解は、会社が個人の上位概念になっていたこと。
会社と自分は対等であり、会社が人の上に君臨しているわけではありませんでした。
じゃあ、会社が上じゃないなら個人優先で何をしてもいいかというと、そういうわけでもありませんし、会社を下位に置くことでもありません。
会社という法人格と個人は対等であるということを理解する必要がありました。
この2つの誤解が解けると、「社員のQOLを上げる」という意味合いはだいぶ違って見えます。
だから、CHUの面接では「あなたはどうしたいの?」って聞かれるんですね〜。
まだまだ小さい会社ですが、ベースとなる社員はずっと幸せにしていきたいですね。